大学生の一人暮らしで必要な物について

大学への進学が決まり、新居が決まったら、今度は生活に必要な物品を揃えていかなくてはなりませんね。そこで、この記事では、大学進学を迎えたお子さんの、初めての一人暮らしで必要なものやそうでない物、そしてその入手方法をご紹介します。

 

まずは必需品リストをお部屋別にご紹介致します。

道具:

・ドライバーセット・ハサミ・カッターなど

キッチン:

・冷蔵庫
・炊飯器
・電子レンジ
・食器乾燥ラック
・包丁・まな板
・片手なべ18cm(やかんの代用もできる)(IHコンロの場合は専用の物)
・両手なべ20cm(IHコンロの場合は専用の物)
・フライパン26cm(IHコンロの場合は専用の物)
・ボール
・ざる
・お玉
・丼(食器類はかさばるので基本的に1セットだけ)
・お皿(大中小)
・お椀
・コップ
・マグカップ

・スポンジ
・洗剤
・缶切り
・調味料(醤油・しお・酢・味噌・マヨネーズ・ソース・ケチャップなど)
・食用油
・洗面所・お風呂場:
・洗濯機
・シャンプー・コンディショナー
・石鹸・ボディーソープ
・歯ブラシ・歯磨き粉
・ハンドソープ・消毒・うがい薬
・バスタオル
・洗濯用洗剤
・洗濯物干し(折り畳みで室内で使えるものもしくは物干し竿(ベランダがある場合))

トイレ:

・トイレットペーパー
・トイレ用掃除道具
・トイレ用洗剤

寝室:

・寝具(マット/敷き布団/掛け布団/毛布/シーツ/枕/枕カバー)
・ベッド(なるべく収納機能があるものかシンプルなのがおすすめです。)(布団よりはベッドの方がお勧め。片づける手間も省けるし、敷きっぱなしだった場合の湿気などが避けられます。)
・照明
・タコ足・延長コード(必要な場合)
・デスク・テーブル
・椅子
・ゴミ箱
・衣装ケース(衣装タンス・簡易チェスト)
・カーテン(レースカーテン特に女性はあった方がいいですプライバシーのため)(なるべく床までつく長さの方が冷気や熱気を遮断できるのでお勧めです。)
・ハンガー
・冷房器具
・暖房器具
・クイックルワイパーなどの使い捨てできて場所を取らない掃除道具

 

テレビとパソコンは、よく討論されるのですが、最近はテレビもパソコンで見ることができたり、ネットフリックスやHuluなどドラマや映画を見ることのできるサービスもオンライン上にはたくさんあります。

 

もしそういったサービスのみで大丈夫だと思われるのであれば、テレビは必要ないかと思います。パソコンは、大学のレポートであったり、リサーチであったりと、学校関係で何かと必要になってくるかと思いますので、必需品です。

 

ただ、インターネット接続が必要になってくるので、入居する際にインターネット会社に連絡して接続をしてもらう必要があります。インターネット通信料は電気代ガス代など同様毎月支払いがあります。

 

家具や電化製品を選ぶ際に必要になってくるのが、部屋の間取りであったり大きさです。購入・レンタルする前に寸法をしっかりチェックして、購入後に入らなかった、サイズが合わなかった、などの失敗を避けましょう。

 

遠方で実際に行くのが難しい場合は、不動産屋さんから部屋の間取り図や詳細、写真などをもらうようにするといいかと思います。

 

必要かそうでないかもしっかり念頭において、計画的な買い物/レンタルを心掛けましょう。

 

キッチン用具はお鍋や包丁は別として、食器、お玉やしゃもじ、お箸、スプーンやフォークなど細かいものは100均で揃えることもできます。近年の100均のお店は種類豊富で、品質も悪くないものが揃っています。

 

最近は、フライパンとお鍋が融合したフライパン鍋も色々と出ているので、キッチンはスッキリさせておきたいという方には、一つで二役のフライパン鍋で収納スペースを節約することもできます。

 

キッチン周りの必需品に関しては、自炊をするかしないかで、必要性が変わってきます。せっかくの一人暮らしなので、これまであまり料理をしたことのなかった方もこれを機に始めて見ることを大推奨します。

 

自分は絶対料理しないと心に決めておられる方は別として、揃えてあった方がいい大体の台所用品をリストアップしてみました。

 

次に、なくてもある程度はやっていけるけど、あると便利な物をご紹介します。

あったら便利な物

・突っ張り棒
・予備の布団(時々様子を見に行かれるのであれば、予備の布団を置いておくといいと思います。)
・姿見(一人暮らしは外出するまで注意してくれる人がいない場合があるので、出かける前に自身で身だしなみを確認しましょう。)
・ラップ・アルミホイル (コンロまわりの壁に貼って汚れ対策や、残り物の保存などに便利です。)
・テレビ(初めての一人暮らしは、寂しさを感じるものなので、見るでもなくテレビを付けて過ごされる方も多くいらっしゃいます。)
・テレビ台(テレビを置かれる場合)
・棚・カラーボックス(本棚や収納にも、シンプルで場所もあまりとらず、色々なバリエーションの選べるので便利です。)

 

 

そして、あってもほとんど使うことのない、必要ない物をご紹介します。

必要ないもの

・固定電話(携帯電話とインターネットで十分事足ります。)
・掃除機(簡易的な掃除道具で十分事足りる場合が多いです。)
・ソファー(床に座布団の方が場所を取らない場合もあります。)
・トースター(電子レンジでオーブン機能のついているものもあるので。)
・アイロン(就職活動前まで、ほとんど使うことがない場合が多いです。)
・コタツ(場所と取るだけで終わってしまう場合が多いです。)
・コーヒーメーカー(電気ポットややかんなどの使用頻度が多く、ほとんど使わない場合が多いです。)

 

人それぞれ、好みや習慣によって必需品の優先順位が変わってくるので、新生活をシュミレーションして「必要な物」をリスト化しましょう。そして、必要に応じて順位付けしてからお買い物/レンタルをされることをお勧めします。

 

さて、品物を揃える際にはいくつかの手段があります。一般的な手段としては、購入やレンタルがあります。最近ではオンラインで、いらなくなった家具や電化製品などの無料引き渡しをやっているところもあります。今回は、そういった、新品・中古で購入する場合、レンタルする場合、そして無料で入手する場合の4つの項目で注意点も踏まえてご紹介します。

 

購入する場合:

代理店は勿論、現在様々なやり方で新品から中古までの品物を購入することができます。オンラインショッピングだけでなく、ヤフーオークション、リサイクルショップを利用するという手もあります。これから長い期間使っていくだろうと思われる物や中古ではなく新品がいい物はレンタルではなく購入がいいかもしれません。

 

ただ、不要になり処分することになった場合、冷蔵庫や洗濯機はリサイクル料金の支払いが必要となってきます。大抵は冷蔵庫と洗濯機の処分に収集料金とあわせて1万円強と心に留めておきましょう。処分では出費になりますが、リサイクルショップに買取をしてもらうことも可能なので、将来的に買取してもらうことも見据えて購入することもできます。大体国内の人気メーカーであったり5年以内の製造年数であれば買い取ってくれる可能性が高いです。将来の買取を考える場合は、購入後もなるべくきれいに使っていきましょう。

 

もし、部屋に置くもので「こういうのがいいな」とすでにイメージしている物がある方は、ご本人のイメージに合っていない物は、いくらお手頃な値段やサイズの物があったとしても、初めから「とりあえず」の品物を代用品として購入し理想の物が見つかったらそれに置き換えるという段取りでの購入もしくは、その代用品の使い道が決まっている場合を除き、購入しない方がいいかもしれません。理由は、後々理想に合った物を見つけてしまう可能性があるからです。見つかるまでの期間は不便が生じるかもしれませんが、後々見つけて重複して購入することになった場合の、新たな購入費用やもとに購入した物品の処分などの手間や費用がかかってしまう可能性があるからです。それを考えると、少し時間をかけるのも悪くないかと思います。ただ、初めての一人暮らしで、色々とご自分でイメージされているものがあるかと思いますが、家具一点一点に気を使い過ぎるというのもあまり良くないので、「これだけは」という物を数点に絞るといいかもしれません。

 

中古で購入する場合は、メンテナンスやクリーニングがされているかしっかりと確認して購入しましょう。ただ、家電に関しては、状態のいいものを選んでいくと新品とあまり差のない値段で取り扱われていることがあり、また、最近は新品でもリーズナブルな物が多くあり、保証や送料も無料というところもあるので、初めから新品で購入する方がいいかもしれません。特に洗濯機などは表面は綺麗にされていても洗濯槽の裏側まで見ることができないので、きちんとクリーニングされているか確認ができず、カビだらけのままになっている可能性もあります。洗濯槽用の洗剤を使って掃除することはできますが、やはり確認ができないので、気になる方は新品を購入された方がいいかもしれません。

 

レンタルする場合:

確認項目:配送料はいくらくらいか、土日でも配送はあるか、設置はしてくれるのか(テレビや洗濯機など)、修理はしてくれるか(特に電化製品)、修理費用は持ってくれるか、延長はできるか、延長料金はどれくらいか、返却システム(掃除して返すのかそのままでいいのか)、など。

 

色々とオンラインでレンタルをしているサイトがありますが、大体のところが1か月からレンタル期間を設けており、単品とセットと両方あるので、必要なものだけをレンタルすることができます。料金は変わってきますが、中古品(もちろん、メンテナンスやクリーニングがされているものです)と新品とで選べるところもあります。予定よりも期間が長くなっても、延長料金を支払うことで、レンタル期間を延ばすことができるところが多いです。故障しても、修理をしてくれるので安心です。お店によっては(程度にもよりますが)無料で修理をしてくれるところもあります。
取り扱っているものはサイトによって種類やメーカーがことなるので、料金なども併せて、ご自分に合ったところを利用するといいと思います。

 

また、レンタルだと「必要な時に、必要な物だけ」貸りることができるので、必要ない時期や期間の収納の節約もできます。例えば、こたつやヒーターは、必要になってくるのがだいたい寒くなる11・12月頃から2・3月頃までの数か月の期間なので、収納スペースに限りのある一人暮らしのアパートだと、必要ない期間の保管場所に悩まずに済みます。

 

レンタルサイトで取り扱われているセットプランの内容として下記のようなものがあります。
家電3点セット:冷蔵庫(110L)・電子レンジ(単機能)・洗濯機(4.2kg)
家電4点セット:液晶テレビ(19型)・冷蔵庫(110L)・電子レンジ(単機能)・洗濯機(4.2kg)
家具・家電5点セット:液晶テレビ(19型)・冷蔵庫(110L)・電子レンジ(単機能)・洗濯機(4.2kg)・シングルベッド(パイプ)
家具・家電7点セット:液晶テレビ(19型)・冷蔵庫(110L)・電子レンジ(単機能)・洗濯機(4.2kg)・シングルベッド(パイプ)・ローテーブル・カーテン(W100 X H200 cm)

 

次にご紹介するのが、不要になった物を必要としている人へ売買譲渡できるサイトを利用して、必要な物品を揃える手段です。家具・家電だけでなく、多種多様な物品が取り扱われているので、中古の品でも気にならない物はこういったサイトを利用するのも費用削減になります。逆に、必要なくなったものを出品することもできるので、不要品の処分や断捨離にも効果的です。

 

ただ、こういったサイトを利用して無料の品物を探す場合は、登録が必要であったり、個人でのやり取りになることが多かったりするので、個人情報の管理には十分注意して利用してください。

 

以上、4つの手段をご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか。手段は3つ(購入・レンタル・譲渡)でしたが、ひとつに捕らわれず、必要に応じて、条件に合った手段を利用し、なるべく予算内で、必要以上な浪費を避けられるよう、色々とリサーチして吟味することをお勧めします。

 

さて、最後に、家具・家電を入手するにあたり、事前にチェックしておいた方がいい項目をご紹介します。

 

まず確認しておきましょう!

部屋全体:コンセントの位置、照明器具の有無

コンセントの位置は、電化製品を配置するうえでとても重要になってきます。理想の位置にコンセントがない場合は、延長コードが必要となってくるので、それも踏まえて確認しましょう。照明器具は、ついている場合とそうでない場合がまちまちなので、なければ昼間のうちに入手しておきましょう。

 

キッチン:食器乾燥ラックを置くスペース、炊飯器・電子レンジ・トースターなど購入予定のものを置くスペース、ガスコンロ

一人暮らし用のアパートはキッチンがコンパクトな作りになっているものが多いので、収納を工夫しなくてはいけない場合があります。食器乾燥ラックを置くスペースがない場合は、空間スペースがある場合はそれを利用して突っ張り棒式の棚などを取り付けることもできます。購入・レンタル予定の物品をどのように配置するかを想像しながら確認しましょう。突っ張り棒式の棚でなくとも、100均などで売っている、突っ張り棒とワイヤーネットで棚が作れるので、100均も活用しましょう。また、物件によってはガスコンロ(もしくはIHコンロ)のついていないところがあるので、都市ガスなのかプロパンガスなのかも踏まえて確認しておきましょう。IHコンロの場合は専用の調理器具でないと使えないので、しっかり確認しておきましょう。

 

トイレ:トイレットペーパーなど収納できるスペースもしくは棚、掃除用具を置くスペース

トイレに置いておきたいトイレの必需品が置けるスペースの確認です。トイレ用の掃除用具も色々なサイズの物が出回っているので、トイレの広さによって、掃除道具選びの判断材料になります。棚などがないが空間スペースがある場合は、キッチン同様、突っ張り棒式の棚で収納場所を作ることができます。

 

お風呂:シャンプーや石?などを置けるところもしくはスペース

直接床に置くこともできますが、水回りは汚れやすくカビもわきやすいので、なるべくスッキリとさせておきたい場所の一つなので、なるべく乾きやすい環境を保ちたいものです。簡易的でもラックや台などを置くだけでも特に石鹸は違うので、そういったスペースもしくは置き場があるのかを確認し、必要であればリストに追加しましょう。

 

洗面所:小物を置けるスペース・棚

歯ブラシや歯磨き粉を置くスペース、小物などを置ける場所があるかを確認しましょう。洗面所は何かと小物を置くことが多いので、必要な場合は網棚やワイヤーラックなどを使用して収納スペースを作ることも可能です。

 

ベランダ:洗濯物を干すスペース、物干し竿

ベランダがある場合は、物干し竿及び物干し竿用のフックがあるかを確認しましょう。ベランダがない場合や、あっても室内干しをするという方は室内でも使える折り畳み式の物干しラックが必要となってきます。

 

事前にサイズを測っておいた方がいいもの

・窓やベランダへのドア(カーテン用)
・床幅・長さ(ベッドや机のサイズを決めるのに役立ちます)
・クローゼット・押入れの幅と高さ(突っ張り棒や収納ケースやチェスト用)
・キッチンの流し横の幅(食器乾燥ラックが置けるか)
・食器棚の高さ(収納するコップや食器の高さが合うか)
・洗濯機置き場のサイズ
・冷蔵庫を置く場所

 

 

最後に

初めての一人暮らし、送り出す方も送り出される方も初めての心境で戸惑うことが多々あると思います。送り出す方も送り出される方も不安になったり寂しさを感じてしまうこともあると思いますが、一人暮らしは自立への第一歩です。希望を持ってお互い前向きに生活しましょう。

 

最後まで読んで頂いて、どうも有り難うございます。この記事が少しでも皆様のお役に立つことができれば嬉しいです。

 

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